"自然風景に魅せられて"当ブログに関係のないキーワードで来訪者があった。なんで?
仕事から帰ってパソコンをいじっていたら、おもしろい所で勉強になった(笑)
このブログ「自然風景に魅せられて」を作ったのは、
沢山の人に素敵な景色をお見せ出来る機会が欲しかったからだ。
そこで、ブログを作るときに効率が良いだろうとアクセス解析を導入しているのだが、
それがGoogle Analytics (グーグルアナリティクス)という名前の、無料なのに豊富な情報を取得してくれる便利なものだ。
そのGoogle Analytics (グーグルアナリティクス)を見ると、どんなキーワードで当ブログへやってきてくれたのか分かるのだけど、そこに知らない言葉が出ていたんです。*1
"あいりん地区"ってなんだ(笑)
そもそもブログに書いた内容が検索のキーワードになるはずだが、
"あいりん地区"はそもそも、私は言葉自体知らない訳で書ける筈がないのだ。
それでもこれをキーワードに「自然風景に魅せられて」へ訪れているわけで
、よほどコナンか金田一を呼ぼうかと思った。
そこで検索エンジンがなぜ"あいりん地区"をこのブログのキーワードとして拾ったのか
分かればスッキリ!するんだけど、あいにくそんな難しい事は分かりません(笑)*2ので、
じゃあ折角だから、"あいりん地区"を調べよう!って事になりました(笑)
早速、調べた所によると何でも"現代の秘境"なんだそうで、もうこれだけでハートをガッチリ掴まれましてワクワクしながら読んでみました。
あいりん地区 - Wikipedia
あいりん地区(愛隣地区)は、大阪府大阪市西成区萩之茶屋周辺のJR大阪環状線・新今宮駅より南に位置する日本最大のドヤ街・寄せ場(日雇労働者の就労する場所)となっている地区の愛称。
また、
とあるように、路上生活者つまりホームレスの方々がたむろしている一帯を示すようですね。
あいりん地区 - Wikipedia
あいりん地区には、路上生活者が数多く居住し(大阪市内の路上生活者は4,069人[1])、約20haの面積に3万人の人口があると言われる。そのため治安が悪い。しかし、この地域は住所不定の日雇労働者が多いため、人口統計は国勢調査でもはっきりつかめていない。
他のサイトにはこうありました、
現代の秘境
よく知られた話だが、日本では「乞食」は放送禁止用語になっている。なぜかというと、お国の役人いわく、
「日本は世界有数の福祉国家であるからして、浮浪者、路上生活者なんてものはありえない。つまり乞食は存在しない。存在しないものにあてはまる語は適当ではない」
だからだそうだ。存在しないから不適当だ、なんて言いぐさはスターリン時代のソ連を思わせる。じゃあ我々が日夜目にしている彼らは幻か? ジョークのネタにでもなりそうな話だが、現代の日本で政府がそう言っているのである。
同様に、日雇い労働者なんてものも「福祉大国」日本にしてみれば芳しくない。だから隠そうとする。
学校でも教えない。メディアも存在自体報道しない。お国とマスコミが一体となって見えないふりをしているのである。だがそれは厳然として存在する。JR天王寺駅を出て新世界方面へ歩けば、それはそこにあるのである
つまりあいりん地区とは、国家やマスコミが一体となってひた隠す路上生活者の事を指すのである。
うん。とても勉強になりました。けれど調べたら余計に?はてなが増えた結果になりました。
なぜ、自然風景の写真を中心にしてるこのブログであいりん地区なのだろうか。。。
う〜ん謎です、分かる方おられますでしょうか。