軽井沢プラチナバーゲンに行って、イルミネーションも見てきました。
三連休、友達四人で軽井沢のアウトレットモールへ行ってきました。
凄まじい交通量で、地元パワーを使って裏道を進むも劇的な効果はなく、
渋滞に嵌ってしまいました。
そこで僕らは暇こいていても仕方がないと、しりとりをやってました。
それも覚えてしりとり(笑)最終的には30以上の単語を覚えるハメになり、
りんご、ごりら、らっぱ、パイナップル、ルビー、いか、かば、バス、するめいか・・・
など続けているうちに、
「す」は「するめいか」と、「住友金属」。
「か」は「蚊」と、「かば」と、「カブトガニ」。
のように同じ単語のお尻が沢山出てきて、答えている本人は大真面目なんだけど、
繰り返して同じ言葉がでてくるから、ループしちゃってその度に皆で大笑い。
そんな事をやっているから渋滞もなんのその。
渋滞も楽しい時間になったのでした。
買い物は軽井沢プラチナバーゲンって、ゴールドじゃなくてプラチナって言ってるあたり
きっといつもの割引より割り引いているんだろうと思ってた。
そして品物を見てみたら、ほぼ全てのお店で70%OFFとか、90%OFFとかまであって、
何だか得した気分になれた。
中でも割引率は70%や90%に比べるとたいしたこと無いんだけど、
定価が高くて凄まじい割引額になってる洋服があった。
それは、ラルフローレンのお店で、レジの近くに売っていた洋服なんだけど、
黒地に金色の装飾がしてあって、所々にキラキラ輝く小さな欠片がついている洋服だ。
欠片なんだけど、女性の服にたまにダイヤのような小さなプラスチックでできてるけど、
綺麗にカットされていてキラキラ光るアレのようなもの。
小さい時に妹がおばあちゃんにもらった、おもちゃの指輪についているあのダイヤのようなのに似ていた。
それで私には、小さい頃に妹が好きだった指輪が連想されたから、まさか高いものには見えなかったんだけど、
値段が書いてある札を見たらなんと!
600,000円
って書いてあって驚いた。
(ちなみに正確な値段は細かくて686,900円とか良く覚えてないから割愛しちゃいます。)
更にこれは割引後だからもう一枚の札の定価ってところを見たらナ、ナ、ナント!
1,000,000円
って書いてあってびっくりした。
一体誰が買うのか分からなかったけど、少なくとも、
「妹が小さい頃、ばあちゃんに貰った指輪」
が連想されるような者に買う資格はないんだなって事は分かった。
これがアウトレットで一番印象に残った(笑)
それで、一緒に行った女性は両手に戦利品を携えて笑顔のご帰還だったけど、
私はというと、ボードショップの名が書かれたビニール袋一枚という何とも少ない収穫だった。
それでも私としては、沢山の品物を見れたので、それでお腹いっぱい大満足なのだ。
女性の買い物は、袋が増える度に元気になっていくように思えて、なんだか可笑しかった。
帰りは、小道を入った場所にあるイルミネーションを見にいった。
ここは私一押し!のお勧めスポットで、古い洋式のホテルと横に並ぶ教会の前に
一面のイルミネーションが光輝く、まるでおとぎ話の中に入り込んだような別世界なのだ。
今回はそこで撮った写真を載せました。
とても寒い夜だったけど、光輝くイルミネーションは、冬だからこそ、
寒いからこそ、より綺麗に感じられるんだよな、なんて思いながら別世界に浸っていた。