乗鞍高原にてコスモスを撮影しました | 遂に発表!EOS 5D Mark II
賑やかに
長野県松本市乗鞍高原にて撮影しました。
いがやスキー場付近に、秋の気配を感じさせるススキと、
コスモス畑が広がっていました。
シーズン前のスキー場を眺めながら、今年のスキーシーズンに思いを馳せて、
コスモス畑を右往左往しながらの撮影になりました。
標高2000Mの高地で感じる涼しい風はとても気持ちが良いですね。
EOS 5D Mark IIのここが惹かれるポイント!
話は変わりまして、遂に発表されましたね。
EOS 5Dの後継機、EOS 5D Mark IIのお話です。
海外のサイトの方が発表が早く、価格.comではクロップ機能によりEF-Sのレンズも装着できる!?
なんて話も飛び交って、APS-Cを使っている私はドキドキしておりました。
発表のお昼過ぎは、
Canonのサイトは当然として、デジカメウォッチや、価格.comのクチコミを気にしながら、ワクワク、ドキドキの発表待ち。
一体、5D後継機のティザー広告を何度目にしたことでしょう。
実際に発表された感想として、価格が安い印象(高価には違いありません)は受けましたが、
概ね、予想通りかなと感じました。
以下が個人的に気になった点になります。
- 2,110万画素
- 液晶モニター 3型約92万ドット
- バッテリーは新型のLP-E6
- AFマイクロアジャストメント
- 防塵防滴機構を向上
- フルHD動画機能
- 常用ISO感度100–6400、拡張ISO25600
- 進化したセンサーダスト対策
- 視野率約98%ファインダー
- オートライティングオプティマイザ機能
私は自然風景写真を中心に撮影しているので、連写性能については多くを求めません。
代わりに画素数の向上の方が気になります。
今回は2,110万画素ということで、フラッグシップモデルのEOS 1Ds Mark IIIと並びましたね、これは嬉しいことです。
動画撮影ができる点は、写真(静止画)を本気でやっている人には、可も無く不可もないところだと思います。
私は、被写界深度が得られる動画という点は魅力的だと感じました。
ただ、電池の消耗率や保存媒体への書き込みを考えると、
動画撮影をして肝心の写真を撮る時に電池やメモリがない!なんてオチにならなければ良いのですが。
私は動画も楽しんでしまいそうで、この落ちを実践してしまいそうです。
また、保有レンズがEF-Sの私は、5D購入を考えたならカメラレンズを含めて全て売却コースになります。
現状維持でいくか、50Dに行くか、貯金して5D Mark IIレンズキットにするか。
発表されてますます悩むところです。
EOS 5D Mark II動画サンプルが驚きの描写
(9/25)追記: 海外のサイトにて5Dで撮影された動画が載っていましたので、
5D Mark II 動画サンプルのご紹介。
Canon Digital Learning Center - Sample Video: EOS 5D Mark II
最初の男女のキスシーンからやられますね。
あの綺麗な丸ボケ!素晴らしいですね。
夜景の美しさも高ISOが使えるからこその画質でしょう。
何度も見てしまいます(笑)
実際に映画の撮影でもEOS 5D Mark IIは使われています。
やはり圧倒的な解像度が出せるLレンズの動画撮影の威力ですよね。
今までは数千万のTVカメラ用機材を使わなければ撮れなかった被写界深度の浅い映像が個人でも撮れる時代。
写欲が静止画から動画にうつってしまいそうです。
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