東北旅行から戻ってきました
直立不動
今回の旅行を通して、改めて、自然の美しさを感じた。
日本には四季があって、それぞれ季節毎に表情をかえて、
植物達が自然という舞台でその地を守ってくれていた。
おおよそ、クネクネはするだろうけど不動を貫いて、
じっとその場で、その土地で息を潜めて生きている。
その姿が本当に美しいものだから、
その揺れた感情を閉じ込めようとして写真を撮る。
その行為が僕はたまらなく好きなようです。
きっと、カメラと出会わなくても、違った形で、
自然の中で遊んでいるだろうなと思いました。
自然の風景は視覚的な「見る」ことだけでなくて、
「匂い」もまた良いものです。
日常で嗅ぐそれとは違って、空気が澄んでいる。
澄んだ空気に混じる、自然が放つ香りが、深呼吸をすると身体に満ちてきて
少し肌寒い日の森では、身体が透き通るような錯覚を覚えます。
今回の旅行で訪れた秋田のブナ林、白神山地では特にその感覚がありました。
世界遺産に指定される白神山地は、一週間いても周りきれない程大きかった、
秋田のブナ林は一面黄金色と形容できるほど、素晴らしい秋の彩を見せてくれた。
今回の旅行の写真はこれからアップしていきますので、
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