晩秋の木曽、大きなカエデの紅葉
威風堂々
TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16)
写真は少し前のものになりますが、
晩秋の紅葉を探しに木曽へ行ったところ、どこもかしこも冬の準備にせわしなく、
思っていたよりも冬支度が早々と完了していました。
残念に思いながら車を走らせていると、目に飛び込んできたのはこの紅葉。
晩秋の装いではない、素晴らしい色彩を見せてくれました。
人は誰も居ない、名前も分からない小さな神社の大きなカエデの木。
肌に感じる風はもう秋のそれではなく、山の頂から流れる冬の寒さを感じました。
ただ、この大きな木を見上げて静かな時間を味わっているときは、
幾分寒さも和らぐような、そんな気さえこのカエデの色彩は感じさせてくれました。
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