自然風景に魅せられて

風景写真を撮影しています。ヨーロッパ、マレーシア、そして長野県は信州の風景写真を中心に撮影しています。

明けましておめでとうございます。

あなたは富士山に登ったことはありますか?
富士山にまつわる言葉に、
「富士山に一度も登らぬ馬鹿、二度登る馬鹿」
この言葉登ると分かるんですよ。

今回は元旦にふさわしい富士山の写真を紹介します。

富士山山頂付近より撮影


2012 年賀状

謹賀新年 2012年元旦
あけましておめでとうございます。



昨年中はたくさんの方に、
当ブログをみていただきまして、
本当にありがとうございます。

富士山の言葉の意味

それでは富士山の言葉の意味ですが、富士山は景色が単調で面白くない。
でも、日本一の高さの眺望はすごい。
そんなニュアンスが込められているように思えました。

なせなら、他の山に登ると分かりますが、登山って景色が単調のようですが、実はよく変わるんです。
道路からスタートして、森の中、林の中、ひらけた土地、水辺、ぬかるみ、石がゴロゴロ。

見える景色が変わってきてとても楽しいんです。
登ってる最中にたまに後ろを振り返ると、遠くの景色が見えるんですが。標高があがるとどんどん眺望が広がっていって、
「あーここまできたんだなー」なんて思いながらワクワクの気持ちと一緒に登っていきます。

富士山の登山、二度目はない!?

富士登山で二度目はないと言われる理由ですが、景色が単調って言うのと、もう一つはあの砂埃。
砂なんですね。
砂が結構すごくて、大きな岩が時間経過で砂になったのか、それがもうそこら中に入るんです。
鼻から耳から、そして目から足にも入ります。
それにくわえて森林限界がすぐきてしまうので、森や林どころか木が1本も生えてないんですね。

見える景色はもちろん。
標高が上がるごとにどんどん遠くまで見渡せるようになっていて、その景色はいいんです。
木がなくて標高高くなると風、強風もすごいんです。
あと大人気ですから、登山渋滞もしてるしそれで、二度目は無いかなと、そう思うんじゃないかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。
「富士山に1度も登らぬ馬鹿、2度登る馬鹿」

一度も登らないのは、日本一高い富士山は登っておこう!ということですね。
二度登るバカは、

  • 森林限界がすぐで景色が単調
  • 砂がいっぱい身体中に入ってくる
  • 登山渋滞

私は二度目に登るか?う〜〜〜ん。
登らないかも(笑)


さて、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。