冬の風景写真は寒さが作り出す造形美
冬に撮影した長野県内の風景写真の紹介です。
「冬は寒くてなかなか外に出たくない」
「長野県の冬って聞いただけで寒い」
「冬にわざわざ外に出て撮る写真なんてあるの?」
普通の人はきっとそう思うことでしょう。
スノーボードウェアに身を包んで早朝からでかけます。
長野県の冬、風景写真をご覧ください。
海の波のような空と雲
自宅前で撮りました。
冬は大気が澄んでいます。
特に冬の朝の空気は澄んでいて、どこまでも遠くが見渡せるぐらい
遠くの景色が見えます。この空は不思議で雲の向こうに横筋の雲の景色が広がっていました。
ビーナスライン冬の木立と山並
ビーナスライン沿いの霧ヶ峰高原付近です。
秋も終わり、穂が実っていないすすきと、
葉も落ちて寒そうな木立の向こうに山並みが見えます。
ここまで遠くが見渡せるのは冬のおかげです。
まろやかな雪面から生える枯れた植物
早朝の八島ヶ原湿原の写真です。
誰も通っていない足跡1つない真っ白な雪面。
カラカラに乾ききった澄んだ空気の中、
朝の日差しがあたり、風で飛んだ粉雪がキラキラと舞っています。
寝そべって植物を撮りました。
冬の寒さに川も凍てつく
女神湖のさらに上の方で、確か御泉水自然園の辺りです。
川がちょろちょろ流れていました。
冬以外の季節はゴウゴウと流れている川は、
あまりの寒さに水面の方は凍っています。
はじめは流れの早かった秋頃からだんだんと寒くなり、
水滴が一つ一つ凍っていったようで、丸くなった水滴が並んで氷柱を形作っていました。
触るとつるつるしています。
長野県の冬は寒いけど風景写真は楽しい
長野県の冬の写真はいかがだったでしょうか。
寒くて外に出たくない季節ですが、冬でしかみれない景色もまたあります。
あなたも冬の長野県に来られたら冬でしかみれない景色を楽しんでみてください。
また新しい発見がきっとそこにはあるはず。
まとめ
- 長野の冬のビーナスラインは早朝が神秘的でオススメ
- 大気が澄んで乾ききってると、たまに鼻血がでる
- 川も凍る寒さは、スノボウェアが最適
あとこれは余談ですが、
川に片足が落ちてずぶずぶになって泣きそうだったのは内緒です。
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