世界遺産の飛騨白川郷を撮影しました
時代が水面に反射する
世界遺産にも指定されている合掌造りの民家を見たくて、
飛騨の白川郷へ行ってきた。
そもそも白川郷は有名だから聞いた事があるが、
合掌造りについては良く知らなかったので調べてみた。
何でもwikipediaのキーワード合掌造りによると、
合掌造りは、茅葺(かやぶき)の角度の急な切妻屋根が大きな特徴となっている。屋根の形が合掌した時の手の形に似ているところから、合掌造りと言われるようになったと伝わっている。
合掌造りの小屋組は、白川郷や五箇山のものが有名になっているが、本来は日本の民家に広く見られた構造である。茅葺きの屋根では、雨仕舞いのために急傾斜の屋根にする必要があり、合掌造が有利である。また、豪雪地帯の積雪時の屋根荷重を支えるのにも都合がよい。 白川の合掌造りは、江戸時代後期から明治時代にかけて造られた
豪雪地帯とあるように凄まじい雪の中に、この白川郷の集落がありました。
白川の合掌造りは江戸時代から明治時代にかけて造られたそうだが、
今でも現存していることは素晴らしいことだと思う。
一つの民家に入場料を支払って入ったのだが、
いぶされた煙の匂いと、昔の家の匂いが漂っていて、
まるでタイムスリップしたかのような錯覚を覚えた。
次回はスポットライトで光り輝く夜の白川郷を撮影しに行こうと思います。
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