立山バックカントリー
立山バックカントリー初滑りへ行きました。
バックカントリースキー(スノーボード)を初体験しました。
今年はいくつも山へ登ったので勢いに乗ってバックカントリーです。
スノーボードを積める装備が無かったので、
スノーボードを取り付け可能なバックパックを購入しました。
新製品のOSPREY【オスプレー】 コード38です。
格好良いデザインに、背面から取り出せる機能性の良さが一押しです!
ネットでも大人気なため在庫切れのお店が多いです。
私は運よく、白馬のブルークリフさんで入手できました。
朝4:00に、とっても美味しいコーヒーを淹れてくれるお洒落な
乗鞍のスプリングバンクさんに今回お世話になりました。
乗鞍高原から満天の星空を眺めて、富山県・立山へ向けて出発です。
立山駅にて立山 - 室堂往復チケット(4,190円)を購入。ケーブルカーに乗って美女平(標高977M)へ。
美女平では、10kg以上の荷物またはスキー(スノーボード)板1つにつき300円を支払います。
バスが出るまで時間があったので付近を散策しました。
美女平の大きな杉の木には美女杉伝説がありました。
何でも美女杉伝説の詩を三度唱えて祈れば男女を問わず、我が恋は成就する・・・そうです。
美しき 御山の杉よ 心あらば
わがひそかなる祈り ききしや
読んでしまったのですから、三度祈ったのは言うまでもありません。
(恥ずかしいので小声で)
バスで1時間ほど走るとそこは白銀の世界が広がっていました。
一面真っ白な雪原は、抜けるような青空が眩しいです。
あー、なんて贅沢なんだと思いながら、
はやる気持ちを抑えて記念撮影です。
山好きな皆が集まったおかげか、山の神様が快晴と無風をプレゼントしてくれました。
澄み切った青空に、輝く雪面はウインタースポーツ好きなら言葉になりませんよね。
雪面はスノーシューを履いて進みます。
立山の主峰「雄山」の山頂付近までゆっくり登っていきました。
真ん中にポツンと見えるのが最初の写真にある山小屋です。
足はパンパンになって疲れていましたが、ゲレンデにない感動は本当に大きく素晴らしいです。
足場の限られた場所で、目の前に広がるこの雄大な景色を見ていると、
怖くなって恐怖を感じる自分と、いつまでもそこに留まって眺めていたい自分がいました。
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